Day1／初夏の彩り
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Day5 ／ どこからみてもきれいな水活け
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水活けと言うと、いけばな出身の私はいわゆる一方見の投げ入れを想像してしまいます。けれどダッチスタイルが身についてる下田さんは、四方見の水活けを自然と披露してくれました。何の花留めも使わずにキレイに形を整えるのはなかなか難しいことですよね。何度も経験して、お花を花瓶に差す順番や花の向きなどのコツを掴み、ササっとお花を整えられたら、楽しくて日常が彩り豊かに華やいでいきます。
花材
紫式部
紅孔雀粟
コスモス ダブルクリック
リコリス アルビフローラ
菊
コスモス（八重咲き）
クロコスミア
コバンソウ
制作の様子はこちら
↓
フローリストの知恵袋
段々と肌寒くなって、秋めいてきました。
秋の花と言えば、どんなお花があるでしょうか
コスモス・リンドウ・ケイトウ・ダリアや菊・・・
紅葉や真っ赤な実物も外せないこの時期ならではの使いたい花材ですね
菊ってお葬式のイメージ持つ方もいるので、ちょっと使いづらいかな・・
菊は皇室の紋章として使われているほど、高貴な花ですよー。
また、９月９日は重陽の節句で、菊の節句とも言われています。
最近はあまり見かけない行事となりましたが、
菊の香りは邪気を祓うといわれ、お酒に蒸した菊の花びらを浮かべていただいたり、菊湯に入ったり、菊枕にしたりして、無病息災を祈りつつ、美しい菊を愛でていました。
そういえば、先日植物園で菊の品評会が行われていたな。
この時期は各地で菊の品評会が催されていますよね。本当に見事な見応えある菊が飾られています。
切り花でも花屋さんをのぞいてみると、大輪の華やかなものから、ピンポンマムと呼ばれる丸い咲き方、スプレーマムと言われる枝分かれのものまで、種類が豊富。素敵な色合いもたくさんありますし、花持ちが良いので、手軽に飾って、その姿と香りを楽しんでみてください。
