Day5 ／ どこからみてもきれいな水活け
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Day1／初夏の彩り
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春の花が終わると、次は初夏にしか見ることが出来ない、素敵な花に数多く出会えます。シャクヤク・ライラック・クレマチス・リョウブなど、今回使用した花はどれも、この時期（約4月後半から6月）にしか手には入らないものばかり。その華やかさを存分に楽しんでください。
花材
- シャクヤク ホワイト
- クレマチス ブルーウオーキング 八重咲き ラベンダー
- ルピナス ライトピンク
- レッドクローバー ピンク
- ライラック ピンク
- ヒメリョウブ
- パイナップルフレグランス イエロー
- ニゲラ ミスジーキブルー
- ワスレナグサ シノグロッサム
- スカビオサ アンダルシア バイオレット
制作の様子はこちら↓
フローリストの知恵袋
シャクヤクを飾りたいけれど、なかなか花屋さんで見かけません。どうして・・
シャクヤクは日本では、4月中旬から6月中旬まで花屋さんで見かけることのできるお花です。出回る時期が短いので、ぜひこの時期には花屋さんを覗いて見てください。小さな蕾から大輪の花が咲き切る姿は圧巻で、他の花では味わうことの出来ない存在感があります。大きめのアレンジメントなど、空間が広い場所で飾ってもその美しさが引き立つでしょう。
シャクヤクを買ってみたけれど、なかなか綺麗に咲いてくれません。
まずは、余分な葉を落とし、茎先を大きく斜めにカットして水分が花まで行き渡るようにしてみましょう。また、つぼみに密がついていると、綺麗に咲くのを妨げるますので、優しく洗い流してあげましょう。
